24時間働けますか?から考える営業の差

「24時間、働けますか?」

このフレーズを聞いて、昭和世代ならピンとくる人も多いかもしれません。

もちろん、今の時代に本当に24時間働き続ける必要はありません。

大切なのは、仕事に対する時間の捉え方です。

営業を生業としている人の中には、個人事業主や経営者だけでなく、会社員であっても「起業家マインド」を持っている人がいます。

そういう人は、仕事を「平日の勤務時間だけ」と考えていません。

たとえば、お客様がサービス業であれば、土日や夜間でもビジネスは動いています。

会社が休みだからといって、市場まで休んでいるわけではありません。

だからこそ、

お客様からメールが来れば、できるだけ早く返す。
休日でも市場の情報をチェックする。
新しいサービスや競合の動きを常に見る。
ふと思いついたアイデアをすぐにメモする。
お客様のことを考えながら、次の提案を考える。

こうした小さな差が、積み重なって大きな差になります。

もちろん、休むことは必要です。

「長時間働く人が偉い」という話ではありません。

違うのは、仕事に対するアンテナです。

「勤務時間が終わったから仕事も終わり」

と考えるのか、

「勤務時間外でも、ビジネスは動いている」

と考えるのか。

この違いは、営業において非常に大きい。

特に新規事業や新しい顧客を開拓する営業では、スピードそのものが競争力になります。

メールを翌営業日に返す会社と、すぐに返す会社。

新しい情報を月曜日に確認する人と、その日のうちに確認する人。

アイデアを「いつかやろう」で終わらせる人と、休日に少し調べて月曜日には動き出す人。

一つひとつは小さな違いです。

しかし、その差が1年、3年と積み重なれば、結果は大きく変わります。

だから私は、

「会社員だから平日の勤務時間だけ」

という考え方と、

「会社員でも、自分の仕事を事業として捉える」

という考え方には、大きな違いがあると思っています。

求められているのは、24時間働くことではありません。

24時間、アンテナを止めないこと。

そして、チャンスを見つけたら、すぐに動くこと。

営業における差は、能力だけではなく、仕事に向き合う時間感覚とスピード感からも生まれるのではないでしょうか。

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