仮説思考が仕事の質を変える

「仮説思考」という言葉をご存じでしょうか。

私がこの考え方と出会ったのは約10数年前。

本屋で何気なく手に取った一冊、
内田和成さんの『仮説思考』でした。

この本を読んで、
「仕事は情報を集めてから考えるもの」
という考え方が大きく変わりました。

仕事は、仮説を立てて、それを検証するもの。

この考え方を取り入れてから、
コンサルティングも営業も、
仕事の進め方が大きく変わりました。

営業を例にすると、

商談前に

「この会社の課題は何だろう?」
「こんな悩みを抱えているのでは?」
「この提案なら価値を感じてもらえるのでは?」

という仮説をいくつも準備して臨みます。

そして商談では、
その仮説を相手にぶつけながら確認していく。

だから会話が深まり、
本当の課題にたどり着きやすくなります。

よく
「営業は話す力」
と言われますが、

私は、営業とは、準備した仮説を検証する仕事

だと考えています。

これは営業だけではありません。

・部下育成
・組織改善
・商品開発
・経営判断

すべてに共通する考え方です。

有名な「空・雨・傘」のフレームワークも、
仮説思考の代表例です。

  • 空が曇っている(事実)
  • 雨が降りそうだ(仮説)
  • 傘を持って行こう(行動)

仕事も同じ。

事実だけを集め続ける人より、
仮説を立てて行動し、修正できる人の方が圧倒的に成長します。

考えてから動くのではなく、仮説を持って動き、検証する。

これが、仕事のスピードと成果を大きく変える思考法だと思います。

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